丘陵の地より

主に札幌近郊にてバスと鉄道を撮影しています。古参車から新車まで幅広く撮影しております。誤述があるかもしれませんがどうぞ暖かい目で見て下さい。

札幌22か2851貸切会に参加してきました。

お久しぶりの更新です。


11月25日に開催された札幌22か2851の貸切会に副幹事として参加してきました。

札幌22か2851 KC-HU2MPCA

元札幌市営バスの貸切兼用車です。


14:00新川営業所を出発

14:20頃花畔到着、一回目の撮影会です。

撮影会の後に続いてフォトランです

フォトランを2回行い、2回目のフォトランでは花畔神社の前で停車して撮影会をしました。

14:55頃花畔を出発して石狩庁舎へと向かいます。

石狩庁舎でもフォトランを行い、5分ほど撮影をしてから石狩営業所へと向かいました。

15:10頃石狩営業所に到着。

普段は顔を合わせる事のない石狩の車の横に2851が並びます。

石狩営業所では札幌200か2953(KC-LV280L)などを並べて撮影会をしました。

そしてなんと、中央バスの省エネ教習車かつ最後の旧塗装車である5E(P-UA32N)とのコラボをすることが出来ました!

昔ながらのシーケンシャルテールランプがかっこいいですね(笑)

16:50頃、辺りがすっかりと暗くなった頃に石狩営業所を出発。新川営業所へと帰ります。

17:20頃新川営業所到着です。

そして最後に廃車予定の車と並べて撮影会をして貸切会は終了しました。

とても有意義な時間を過ごす事が出来たので大変良かったです。幹事と企画したかいがありました(笑)


今回の貸切に係わり営業所関係者様、ハンドルを握って下さった運転手様誠にありがとうございました。

最近の鉄道ネタ

久しぶりの更新です。

今回はバスではなく最近撮った鉄道ネタを日付順にまとめていきます。


9月30日

まずは毎年恒例の団体列車、ひまわり号です。

札幌圏をキハ40系の4両編成、しかもそのうち3両は普段本線に出ることの無いキハ40系300番という珍しい編成です。編成は小樽方面からキハ40-331,302,303,817の4両編成でした。札幌製紙踏切にて小樽行きを撮影。

同日に同じ場所で試1191レも撮影しました。

この日の荷はST1208ユニット、札幌向きラストの旧塗装です。

ひまわり号の復路、札幌行きは桑園駅にて撮影しました。


10月7日

新十津川駅でイベント開催の為、定期列車に1両増結した2両編成での運行という極めて珍しい運用だったので撮影に行きました。

編成は新十津川方面からキハ40-401,823の2両編成です。

北海道医療大学駅付近の踏切で撮影後、石狩当別駅へ移動。ここでじっくりと編成を観察。

キハ40系400番台とキハ40系700番台(一般車)では白の色合いが違うのがよく分かります。

石狩当別で撮影後に豊ヶ岡駅へ移動。

木のトンネルをくぐり抜けキハ40系2両がゆっくりと入線してきます。

豊ヶ岡駅を発車後、ゆっくりと加速していきます。線路の両側で紅葉も進んでいます。

バックショットです。


10月8日

この日の試1191レは、なんと函館ライナー用の733系1000番台のB-1001編成。

バックショット。

函館ライナーのヘッドマークと車体側面の函館ライナーの文字、正しく函館で走っている証拠。

滅多に札幌で見れない車両だけに追っかけで向かった苗穂駅には多くの鉄道ファンが撮影していました。

数多くの鉄道ファンに見送られて苗穂工場に入場して行きました。


3日ほど紹介しましたがかなり内容の濃い3日間でした。

またなにかネタがありましたら記事に起こして書きますのでよろしくお願いします。

それでは今回はここまで、ご覧頂きありがどうございました(^_^)

モノコックバスで行く往復2時間の旅!

久々の更新です。

今回は9月2日に士別軌道のモノコックバスに乗ってきました。

モノコックバス自体日本中でも現役なのは士別軌道を合わせて4台みたいです。


旭川22か1269 P-RC301P

82年式のRCで元々は和寒町の自家用車で98年に士別軌道に移籍しています。

車内は非公式側が2列、中ドアより前が1列、それより後ろが2列の座席配置です。

運転席上には「急停車にご注文」のブレーキランプも装備されていました。

運転席周りは比較的綺麗でロッドシフトが目に入りますね。


それでは乗車です。

士別駅前9:40分発風連行き。

乗車人数は5名程度、発車後しばらくすると街を抜けて田園風景の中をしばらく走ります。


その後、天塩川を渡り山の中を走ること10分程で日向温泉に到着

ここで地元の方が数名下車し、残りはバス愛好家の方々になりました。

日向温泉からの景色がなかなかよくとても素晴らしいです。

温泉発車後、ここを通るのかと言うほどの急な坂を下り、来た道を少し戻り風連へ。


風連到着後は同業の方も交えて撮影。

10分程撮影した後、士別に向い折り返し便の発車。

来た道をひたすら戻り士別に到着。

到着後、乗務員さんより往復乗車証明書を頂きました。乗車証明書を士別軌道本社の窓口に掲示し、アンケートに答えることによりポストカード1枚を貰うことができるようです。

道内では唯一現役のRCに乗ることができ、とても貴重な体験ができたので良かったです。

往復約2時間の旅で運賃は1060円なので皆さんもぜひ乗ってみてはいかがでしょうか?